現在、日本の人口の3分の1以上は花粉症など何らかのアレルギーを持っている言われ、食べ物や水だけでなく、家づくりにおいても「健康」を考える事が多くなっています。
昔と違いビニールクロスが主流だった壁は、和紙や漆喰・珪藻土などに、合板使用の新建材から天然無垢材の床など化学建材から発生する有害物質をなくそうと、無添加で健康的な素材が選ばれるようになりました。しかし、「本当の健康住宅」の判断は難しく、「無添加」なだけでは健康な家とは言い切れません。
日々の生活では必要な家具・家電・衣類などの必需品から、化学物質・有害物質が発生・持ちこまれております。せっかくの新築に引越しても無添加だけの家ではは放散されたガスを吸収してしまい、今までと同じ不健康な家になってしまいます。
森のような澄んだ空気にする「音響熟成(R)木材」、室内の有害物質を半永久的に吸着・分解する「幻の漆喰」、竹炭入りで消臭効果のある「清活畳(R)」、自然の中で感じる気持ち良さを住空間でも感じていただけるように、「人と住宅の健康住宅」を考え、アレルギーがある人でも安心安全で暮らせる環境に配慮した家づくりに取り組んでおります。
防菌・防カビ・結露防止に加え、
人間の免疫力をアップ
杉には、ウイルスや細菌毒素などから生体を守る成分「免疫グロブリンA」の増加を促し、人間の免疫力を高める効果があるとされています。杉の中でも樹脂分が多く、虫にも強い南九州産の杉を「音響熟成」することにより、杉本来の特性がそのまま生かされ、余計なワックスや塗料を塗る必要性がありません。
『音響熟成木材』として生まれ変わった南九州産の杉は、本来の素晴らしい特性をそのままに、私たちの健康に大きく貢献してくれるのです。
室内の化学・有害物質を吸着・分解する
天然の空気清浄器
『幻の漆喰』とは、言わば「天然の空気清浄器」。完全天然素材で、安全な壁材です。さらに特筆すべきは、「光熱触媒」の効果。光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解します。
光と熱に反応するため、『幻の漆喰』は、半永久的にクリーンな空気をつくり、心地よい居住空間を保ってくれるのです。
六畳二間でドラム缶一本分の竹炭
畳の中に手作業で竹炭をたっぷり入れ込んだ『清活畳』。
竹炭の量は、六畳二間でドラム缶一本分の量。だからこそ、竹炭の持つ「保湿・断熱」「消臭」パワーを、そのまま畳で実現できたのです。さらに、自己治癒力を高め、免疫機能・新陳代謝を促進。ストレスを抱える方のリフレッシュ効果・脱臭効果・電磁波の無害化などの効果があると言われています。アレルギー体質のお子様にも安心です。