BLOG
ブログ
スタッフブログ
2022.6.10

考え方のクセを見直すと楽になれる

こんにちは!

日昇ホームスタッフSです😊
みなさんはいかがお過ごしですか♪ジメジメした日々が続いて気持ちも落ち込み気味ではないでしょうか😣

さて、今日は少し重め?なお話になってしまいますが…


先日、「精神保健福祉士」さんとお話する機会がありまして色々聞いてもらいました😊
悩み相談とまではいかないのですが、自分はこんな人間でこんなことに困っていて~なんて話をゆるくお話ししてきたのですが、いい勉強になりました✨

「自分が生きてきた環境が「普通」と思うから、そこから外れ、経験したことがない出来事が起きると落ち着かないですよね。
生きてきた中で「考え方のクセ」って決まってくるから、何か出来事があった時に考え方のクセが出てくるんですよ。
例えば、何か困りごとがあった時に、あーなって、こうなってしまったらどうしよう…と物事が起きる前から悪い結果を想像するクセがある人は、その困りごとを回避することばかりにとらわれてしまったり、その時になってみて状況を見て考えようという人は冷静に対処できたり、と考え方のクセって性格とも言えますよね!」
と言っていました。

ん~なんだか難しいんですがわかる気もする…


確かに考えって偏るし、なかなか柔軟に考えるのって難しかったりしませんか?
「普通はこうじゃん!」の「普通」もその人の中での「普通」であって、それを他人が「普通」と思うかは分からないですよね。


それって、自分が生きてきた中で作り上げた「普通」なんだなって。
だからみんな「普通」の基準が違って当然なんだなと思います。
今、子育てについて困りごとがあって解決策を模索中なのですが、本当は何に困っているのか…
実は自分の「考え方のクセ」が困らせているんじゃないかなんて考えたりします。
私の「考え方のクセ」が私目線の「普通」を作り上げてしまい苦しんでいるのではないだろうか…と🙄

「精神保健福祉士」さんとお話ししたことで、いったんその枠から外れて違う角度から客観的に見てみよう、と冷静になれるきっかけをもらえた気がします。

今抱えている問題を直接的に解決するのではなく、自分の考えがどういった傾向にあるか?客観的に見てあげることで考え方の偏りに気づくことができます。


考え方の癖で毎回、同じような解決策ばかり試みて失敗するというループに陥りやすくなるので、もっている固定概念にとらわれず、新しい考えを取り入れ、解決策の選択肢が増やせたらな~なんて思いました😊