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コラム
2022.11.6

部屋干しの味方

近年、【ランドリールーム】【サンルーム】を作りたい👖という要望が増えてきています。

ランドリールーム需要増加の要因として、共働き世帯の増加が取り上げられています。

共働き世帯の84%が部屋干し派という実態です。

外干し派・部屋干し派それぞれのメリットデメリットを比較していきます。

*外干しのメリット*

・天気がいい日は乾くのが早い

・太陽の紫外線効果で殺菌作用が期待できる

*外干しのデメリット

・天候に大きく左右される

・花粉や黄砂などが付着する可能性がある

・盗難の被害にあう可能性がある

*部屋干しのメリット*

・天候や時間に左右されることがない

・花粉やホコリ、アレルギー物質が付かない

・盗難防止・周囲からの目線が気にならない

*部屋干しのデメリット*

・きちんと湿度管理をしていないと生乾きの嫌な臭いが発生する可能性がある

・温度管理のための、電気代が掛かる(エアコン・除湿器等)

・干す場所の確保が必要。場所によっては、生活感が出てしまう。

部屋干しに関するアンケート結果として、「結露」や「湿気がたまりやすい」、「カビ」といった湿度に関するお悩みが多く挙げられています。

また、住宅内のどこで干しているのか聞くと、1位は「リビング」、「空き部屋」、「寝室」と続きます。部屋干しに関する満足度調査では、不満率は5割を超えました。

このような時代の流れにのり、需要急増中のランドリールーム(サンルーム)👔!

*ランドリールームのメリット*

・家事の効率🆙

→洗濯を回してから干して、洗濯物を畳む作業まで、ランドリールームですべてを完結させることができる。+ファミリークロークをランドリールームから直結でつくることで更に家事の効率がアップ。

・生活感を抑えられる

→洗濯物専用スペースをつくることで、リビングに干すことがなくなりスッキリします!

共有スペースに洗濯物を持ち込まなくても済むので、お部屋を綺麗に保つことができる。

・天候に左右されず、いつでも洗濯できる

→ランドリールームを設けることで、いつでも好きなときに洗濯することができます。たとえば、雨が降っている場合でも、気にせずに洗濯することが可能になります。

・汚れた空気や虫が付着しない

→花粉や黄砂、さらにPM2.5などに悩まされている方も少なくありません。
洗濯物を外に干してしまうと、空気中の汚れやホコリ、虫などが衣類に付着してしまいます。
しかし、ランドリールーム内で洗濯物を干すことで、汚れた空気に触れることなく衣類を乾かすことが出来ます。

*ランドリールームのデメリット*

・居住スペースが狭くなる。

→限られた延床面積の中で、ランドリールームのスペースを設ける場合は他のスペースを小さくしなければならないこともあります。

・建築コストが高くなる

→床面積や内装工事、電気配線が増える可能性があるため、建築コストが高くなります。

・注意しないとカビの発生にも

→ランドリールームでは、洗濯物を扱うため、湿度が高くなってしまうことがあります。そのため、しっかりと対策をしなければ、カビが発生してしまうことがあります。湿気対策や動線などのポイントをしっかりと押さえた設計が必要になります。

バルコニーをサンルームに変更したい!やランドリールームのあるお家づくりをしたい!等

お気軽にご相談ください😊♪