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コラム
2022.6.16

自然が体にいいことは科学的に証明されている!

辛いことが合った時、気晴らししたいとき、外に出て自然に触れると心が静まる、みなさん一度は経験したことがあると思います。
それは気のせいなんかではなく、自然が心身を癒す力はこれまでも多くの研究者が興味を持ち、今では科学的に証明されています

「森林の中を歩く、風を感じる、自然の中で生活すること」+「適度な運動」でストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」の数値が下がり、免疫力が上がったと研究結果が出ています。

また、自然には1/fゆらぎという、心臓の音に似た自然界が生み出す独特のリズムがあり、高周波(ホワイトノイズ)が脳を活性化させリラックス効果があります。
疾患と戦うNK細胞(ナチュラルキラー)も増加したとの結果もでています。

子供に外遊びを!

現代の子供たちは自然の中で遊ぶ機会が減っているといわれます。


花の匂いを嗅いだり、砂の感触、虫の声、時には雨や雪はどうして冷たいの?夏はとっても暑い!などといったことを肌で感じる。
そういった自然遊びが五感をたっぷり刺激してくれます。その刺激が脳の活性化につながるのです。
木登りや裸足で歩く、足場の悪い所を歩くことで、自分がイメージした通りに体を動かす力を育んでいきます。

落ち込んだ時や辛い時は外に出たくなくなり、寝室にこもっていたいと思いがちですが、そんな時こそ自然に触れることで心の回復が早くなるかもしれませんね。


自然と触れ合うことが特別なことではなく、日々の生活の中で当たり前になることが、免疫力を付けたり、心の健康を維持できる鍵なのかもしれません。

自然は神秘的で偉大で、まさに自然に勝るものはないのです。

みなさんもすぐ身近にある「自然」に触れ体・心の健康を深めてみてはいかがですか。