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2022.11.20

漆喰の良さ

ハウスメーカーや工務店など家づくりを始めている、された方は一度は耳ににしたことがあるであろう【漆喰】

漆喰の歴史

今から約5000年前に エジプト ピラミッド の壁に使われたのが漆喰の起源です。

高松塚古墳 や キトラ古墳 などの飛鳥時代の建造物に漆喰が用いられていることから、日本には約1300年前に漆喰の加工技術が渡ったと考えられています。その後、城郭建築に漆喰が用いられ多くの城の壁が漆喰で飾られます。漆喰を多用したものとして白鷺城と呼ばれる、兵庫県の姫路城などが代表的なものです。

高級建材である漆喰は富の象徴として、江戸時代には豪商や豪農の蔵や神社仏閣にも用いられるようになり、日本国内で独自の漆喰の技術が育まれます。

弊社で採用している漆喰は、【幻の漆喰】です。

【幻の漆喰】の主原料は、有明海などの赤貝の殻。干潟で名高い有明海。【幻の漆喰】は、その豊穣な命の海に生息する赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草 (海藻) を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ、生成されます。つなぎとして麻のスサを利用するなど、伝統と高度な技術を組み合わせて生み出された、今までにない新しい漆喰(壁材)です。自然素材しか使っておらず、人体にも無害で安全。

さらに、独自の「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいのうまい空気をいつまでも清浄に保ちます。

【幻の漆喰】とは、いわば『天然の空気清浄機』。完全天然素材で、安全な壁材です。さらに特筆すべきは、「光熱触媒」の効果。光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解します。
光と熱に反応するため、【幻の漆喰】は、半永久的にクリーンな空気をつくり、心地よい居住空間を保ってくれるのです。

『光熱触媒』作用で、
半永久的に室内の空気を清浄化

『光熱触媒』とは、「光や熱を吸収することで反応を促進するもの」。
【幻の漆喰】は光が当たると触媒として働き、空気中のゴミや有害物質を吸着・分解。この現象により、光が当たることで半永久的にクリーンな生活空間を保つことができます。+3℃以上の室温にも反応し、同様の効果が得られます。
空気中のホコリなども吸着・分解するので、お部屋のお掃除もとても楽になります🧹

*幻の漆喰の特徴*

この中でも、特にご紹介をしたい魅力は

⑩花粉症の原因物質を低減・抑制です✨

日本花粉学会より、【幻の漆喰】「幻の漆喰ビジュアケアウォール」が花粉症原因物質を抑制と発表。世界初の花粉症対策に成功したことです!

注目点
【幻の漆喰】が花粉症原因物質への低減効果を証明する実験結果が得られました。この開かれた日本花粉学会で埼玉工学部の王教授が報告。50%以上の大幅なアレルゲン低減効果を示しました。この事は世界初の事で、決定的な治療法も無い現在、世界の30億人と云われている花粉症患者にとっては夢のような偉業です💡

また、【幻の漆喰】は光熱触媒の効果によりホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着・分解します。上記データの様に、シックハウス症候群やアトピーなどの原因のひとつであるホルムアルデヒドがわずか30分間で驚くべき数値に減っています!

さらに、かび抵抗性試験・室内空気汚染物質放散速測定・抗菌力試験などでも効果が実証されています。

幻の漆喰を使用している空気がうまい住空間を、是非体感に来場ください😊♪

お問い合わせお待ちしております。