BLOG
ブログ
住まいの豆知識
2022.6.23

実は危険⁉正しい熱中症対策していますか

今年はまだ梅雨時期だというのに暑い日が多いですよね。
自分では大丈夫と思っていても熱中症になりかけていることもあるので注意が必要です。
特に梅雨時期は湿度が高く不快な上に、気温・湿度の高い日は熱中症のリスクも上がります。

今回は熱中症予防の参考になるポイントを取り上げてみました。

こんな症状には注意を

■めまい・顔のほてり
■筋肉痛・筋肉のけいれん
■真っすぐ歩けない
■汗のかきかたがおかしい
■呼びかけに反応しない
■体温が高い
■頭痛や吐き気

おかしいなと思ったら自己判断せず救急車を呼び、なるべく涼しい所へ移動し、脇・首・足の付け根を冷やしましょう。

POINT!注意すべき事
熱中症対策も間違えたやり方をすると逆に脱水症状を起こしやすくなってしまうことがあります。

タオルを濡らして首に巻き、ハンディ扇風機を当てることでマイナス6℃も冷たくなります。

高い外気温の中でハンディ扇風機だけを使うと熱を奪う前に汗だけが渇き、体温は上がったままになり脱水を起こすことがあるので気を付けましょう。

空調服を着る時も中のTシャツを濡らすなどといった工夫をすると良いかもしれませんね!