いよいよ冬がやってきて本格的に寒くなってきますね！
「冷え」は万病のもとともいわれますが、今回は「体の冷え」についての豆知識をご紹介していきます。

足が冷たい・肩がこる。背中が冷えると腰が痛いなど症状は様々ですが、冷えがある場合は体のどこかに原因があると考えた方がいいです。
最近では、精神的なストレスが体温に関係していると考えられるようになってきました。
しかし、冷えの治療は難しいとされています。

ストレスがかかると交感神経が優位になり、体は戦闘モードになって心臓の鼓動が多くなり体温が上がります。そして体温は高くなりますが、長くストレスを抱えたままだとエネルギー不足になり、体温は下がっていきます。

自律神経の乱れによって「体の冷え」を招いてしまうのです。
ストレスは少なからず誰しもが抱えているもの。うまく付き合っていくことがとても大切です。

また、子供の「冷え」にも注意が必要です。
・良く鼻水が出る
・寝汗を書く
・お腹和触ると冷たい
・体温が36.5度以下
・湿疹が出やすい
・便秘・下痢になりやすい
・風邪をひきやすい

10代。20代はホルモンバランスが変わる時期ですので子供の体温に気を付けましょう！

冷えると内臓の動きが低下して、全身の活動に影響してしまうので日頃から冷え対策をしていきましょう。

自分に合った冷え対策を見つけよう

・起床後に一杯の白湯を飲む

・血液の流れには「鉄分」も必要。鉄分が不足していると血液の流れも悪くなります。
「鉄分」補うようにしましょう。

・大きな関節を動かして体を温める

・温めるポイントは喉・太もも・肩甲骨まわり

・ストレッチ

自分に合った冷え対策をしていきましょう！