一軒家を建てる計画をしている方に一軒家を建てる費用がどれくらいかを解説していきます。
注文住宅の全国平均は3534万円。
土地を購入して建てた場合は5122万円。
土地をすでに持っていて建てた場合が3534万円となっています。
内訳として、【建築費・土地代・諸費用】の主に3つです。
建築費が全体の7割を占め、外工費などを含む別途工事費、その他諸経費などがあります。
土地を購入した際は諸費用として各種税金仲介手数料、住宅ローンの手数料などがあります。
また、土地を購入する際の注意点として、地盤の強さ・隣接する土地との境界線がはっきりしているか・周りの環境・接道義務を果たしているかなど確認しておくことがあります。
土地があれば1000万円だいで建てることは十分可能です。
しかし、妥協や制限も必要となってくることを理解しておきましょう。
・本体工事（7割）基礎・土台・構造体・外装・内装・キッチン・浴室・トイレ・人件費等。
・付帯工事（2割）外構工事・ガス・水道工事・地盤改良費・解体工事費等。
・諸費用（1割）各種手続きの手数料・税金・登記費用・住宅ローンの借り入れ費用等。
本体価格1000万の家を購入した場合、総工事費は付帯工事費と諸費用を加えた金額になります。
1000万円台の家を建てる際は、制限や妥協も必要になりますがこだわりたいところ、妥協できるところを上手く使い分け満足できる家づくりをしましょう。
家にかかるお金は上をみたらきりがありません。
収入やライフスタイル、今後かかってくる学費などを見据えて計画的に進めていくことが大切です。
