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コラム
2023.3.22

人の一生は788400時間。

人の一生は788400時間という事を知っていますか?

1日24時間という時間はすべての人に平等に与えられています。
その時間をいかに唯意義に過ごしていくかが大切になってきています。
人生100年時代と言われていますが、元気で活動できる時間はとても限られています。

人生90年=788400時間

その中でも親と子供が一緒に過ごせる時間は母親で7年6カ月。(65700時間)
父親では3年4カ月(29200時間)しかありません。
全体を100%とすると、幼稚園入学時に18%が過ぎ、小学校卒業時には55%、高校卒業で親元を離れるころには73%も過ぎてしまうという事です。
また、親と離れて暮らしている人が年に6回帰省するとしても24時間しか顔を合わせないのです。
そして、睡眠は人生の3割、仕事は人生の1割。
1日7.5時間の睡眠をとるとすると246.375時間。
20代から60代まで40年間1日9時間245日を仕事にあてたとすると88200時間。
人生の半分を睡眠・仕事、勉強にあて、残りの半分を生活面・趣味などにあてることになります。

人の価値観はそれぞれ違う

何に重きを置いていくのかで、感じ方は違ってきます。
仕事と子育てに追われている人でも「子供と一緒に入れる時間は意外と長い」と思うか「こんなに少なくて驚いた」という方もいるでしょう。
人が生きていく中で唯一平等に与えられた「時間」。
その時間をどう使っていくかは自由です。

自分の為に時間を使う事に価値がある、誰かの為に自分の時間を使う事に価値がある、自分にとって価値を感じる使い方ができてこそ唯意義な人生になるのではないでしょうか。

人生の時間を考える

平均寿命が80歳だとしたら(自由に活動的に動ける)
80-現在の年齢)×365×24時間=これから生きる時間。
例えば40歳の場合は
80-40×365×24=35万時間
労働時間や睡眠時間を引くと自由に使える時間は11万時間
つまり13年しか自由に使える時間はありません。
これを踏まえた上でどのように時間を使って人生を歩むのかを改めて考えてみてはいかがですか。